京都の祇園祭、大阪の天神祭と、大きな祭りが7月に行われますが、関西の夏祭りの食材の代表格が「鱧」だと思います。
この時期、関西の居酒屋さんでは「鱧の湯引き」が出始め、梅肉か酢味噌でいただきます。
「湯引きは」生きた「鱧」でないと、熱湯に入れたときにきれいに白身が反り返りません。
長く堅い小骨が多い肴で、食べるには「骨切り」という下処理が必要です。
「一寸につき26筋」の包丁目を、ジャキジャキと皮を切ることなく「骨切り」をする音は、気持ちのいいリズム感があります。
【鈴ぎん:福寿】でも、「鱧の湯引き」(380円)が出ていますが、今宵は「鱧の天ぷら」(300円)がありました。
天つゆか塩かですが、我がままを言って両方とも出してもらい、美味しくいただいてきました。
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Posted at 2013-06-26 04:20
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Posted at 2013-06-26 13:32
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Posted at 2013-06-26 08:51
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Posted at 2013-06-26 22:31
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