ファルコン昆虫記(311)使い捨てのお家【ドロバチの巣】
Jul
14
すでに穴があいていますので、無事に成虫となり飛びだったあとのようです。
「ドロバチ」はその名の通りドロを用いて、植物の枝や石のへこみなどを利用して営巣するモノが多い蜂です。
日本に生息している「ドロバチ」は、体長数ミリから20ミリ余りの大きさで、ほとんどが単独性の<狩人蜂>として、チョウ目の幼虫(毛虫・芋虫)などの獲物を捕獲して産卵し、その後巣の入り口を閉じてしまいます。
「ミツバチ」や「スズメバチ」と異なり、成虫が餌を与えて世話をすることもなく、また自分が作った巣に幼虫や仲間と一緒に共同生活を行うこともありません。
「ミカドトックリバチ」は、その名称通り球形の徳利形の巣を作りますが、写真の巣は半球状の形状で 「ムモントックリバチ」 の巣かなとも思えるのですが、自信を持っての同定できません。
Posted at 2013-07-14 18:45
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Posted at 2013-07-15 05:36
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Posted at 2013-07-15 01:05
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Posted at 2013-07-15 10:38
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Posted at 2013-07-15 17:30
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Posted at 2013-07-16 02:39
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