気温が下がる夕方から開花し始め、朝方にはしぼんでしまう<一日花>の【オニマツヨイグサ】です。
早朝でないときれいな花姿を見逃してしまいますが、朝露に濡れた花を撮ることが出来ました。
アカバナ科マツヨイグサ属の越年性の草本で、北アメリカが原産地です。
マツヨイグサ属は、どの種も南北アメリカ原産種で、他の地域では自生していません。
日本も例外ではなく、野生のモノは帰化植物か、園芸品種が逸出した花で、瀬戸内沿岸で良く見かけます。
花期は7~10月にかけて咲き、花は8~10センチと大きく、「オオマツヨイグサ」に良く似ています。
本種は花弁の幅が狭く、まれに5枚花弁がありますが、花弁が4枚の場合には隙間がある花姿で、「オオマツヨイグサ」と見分けがつきます。
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Posted at 2013-08-10 17:41
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Posted at 2013-08-11 02:51
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