お正月の縁起物としてよく使われる【センリョウ(千両)】です センリョウ科センリョウ属の常緑低木種で、東アジア~インドに分布しています。 花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先端に穂状花序がでます。花には花被がなく、花軸にみどりいろの雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る面白い姿をしており、花粉が風により受粉する風媒花です。 果実は液果で10月頃から赤色に熟し、翌年ま2月頃まで実を付けています。 果実には小さな点状のえくぼがふたつあり、大きな窪みが雄しべ、その脇の小さなえくぼが雌しべの脱落した後です。 変種として黄橙色の 「キミノセンリョウ(黄実の千両)」 もあります。
Posted at 2014-01-01 16:03
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Posted at 2014-01-02 01:09
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Posted at 2014-01-01 18:04
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Posted at 2014-01-02 04:00
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