定食などを頼みますと、小鉢の一品としてよく「切り干し大根」が出てきますが、一度に多くの量が調理ができる「ひじき」と同様に、飲食店にとっては使いがってのいい料理のようです。
今宵の【やす】の「突き出し」は、「切り干し大根」でした。
秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、天日干しをする乾物ですので常温保存ができますが、夏季には茶色く変色してしまうため、冷蔵庫での保管が望ましい材料です。
水に浸け戻しただけで、醤油や酢をかけてそのまま食べる人もいるようですが、人参や薄揚げなどと煮て出汁の味がよくしみ込んだ「切り干し大根」は、本来は家庭の味だと思いますが、今では居酒屋の定番メニューになってしまいました。
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Posted at 2014-02-14 13:46
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Posted at 2014-02-14 23:01
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