樹高1メートル程の鉢植えでしたが、大輪の春咲きの<ボタン(牡丹)>を見つけました。
ボタン科ボタン属の落葉小低木で、原産地は中国、野生種としては5種ほどが自生しています。
日本には奈良時代に渡来、<弘法大師>が持ち帰ったとの説もあります。
同じ属には「シャクヤク(芍薬)」があり、良く似た花姿です。英語ではどちらも「Peony」と呼ばれ、学名の「Paeonia」はギリシア神話の「医の神=Paeon」に由来しています。
<ボタン>は木本植物、「シャクヤク」は冬期に地上部が枯れる多年生の草本植物です。また<ボタン>は枝分かれして横に広がりますが、「シャクヤク」は枝分かれせずに茎が真っ直ぐに伸びています。
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Posted at 2014-04-24 21:13
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Posted at 2014-04-25 07:00
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