今宵の肴は「ほうれん草」(180円)を選び、ポン酢でおいしくいただきました。
食べていますと呑み仲間から、「ファルコンさん、ほうれん草の漢字わかりますか?」と聞かれ、いままで気にしたこともなく、うろたえました。
和名の漢字表記では「菠薐草」と書き、これはとても読めないですし、「ほうれん草」を漢字で書いているお店には、いまだ遭遇したことがありません。
「ほうれん草」の原産地は中央アジア~西アジアとされており、シルクロードを通って7世紀頃に中国、日本には江戸時代初期に渡来した野菜です。
「ほうれん草」は<シュウ酸>を含んでいますので、食べすぎるのは良くなく、削り節などのカルシュームと一緒に食べますと、体外に排出してくれますし、多量の水で湯でこぼすと、茹で汁に<シュウ酸>が溶けだしますので、先人の生活の知恵がつまった調理方法には、驚かされるばかりです。
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Posted at 2014-06-03 07:26
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Posted at 2014-06-03 15:10
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Posted at 2014-06-04 00:13
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Posted at 2014-06-04 20:20
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