鋭い棘を多く生やしている 【アメリカオニアザミ】 ですが、紅紫色の花の開花も一段落しているのを眺めていましたが、今朝がたは大きな<綿毛>が風に舞っていました。 綿菓子のような大きな<綿毛>ですが、果実(痩果)は灰白色で長さ3ミリほどあり、同じキク科の「タンポポ」に比べて、はっきりと果実が確認できます。 この空地には、たくさんの【アメリカオニアザミ】が自生していますが、これだけの<綿毛>がまた飛散して子孫を残していくのでしょうが、軍手をしていても鋭い棘に対処するのに苦労する相手だけに、伐採するのにも手こずりそうです。