シソ科アオギリ属の「サルビア」は多くの品種があり、今までに色々と取り上げてきていますが、この【サルビア・ホワイトサプライズ】は、その名の通り淡い黄色の<顎>から赤色の<唇弁>が飛び出した姿に驚かされます。 本来は1メートルに達する多年草ですが、現在日本で栽培されている品種のほとんどは、かわいい矮性で30~50センチほどにしか成長しません。 一般的に「サルビア」といえば、<顎>も<唇弁>も赤色の 「サルビア・スプレンデス」 を指しますが、遺伝子分野での技術改良の高さに、本当に驚かされてしまいます。