< 不完全変態の幼虫:体長6ミリ >
体長12ミリばかり、濃い暗褐色の体色で体表面には細かい短毛があり光沢がなく、腹部側面に縞模様がある【ホオズキカメムシ(酸漿亀虫・鬼灯亀虫)】です。
カメムシ目カメムシ亜目ヘリカメムシ科に分類され、名の通り「ホオズキ」や「アサガオ」・「ヒルガオ」・「サツマイモ」などのヒルガオ科、「トマト」・「ナス」などのナス科などによく見かけます。
後脚の腿節がよく発達していますが、本種は一夫多妻のハーレムを形成するため雄同士の戦いのための武器となり、また天敵の「テントウムシ」を蹴散らす武器にもなります。
下側の写真は<卵 → 幼虫 → 成虫 >と不完全変態の<幼虫>で体長は6ミリ程度、体色も穏やかで、腹部側面の縞模様もまだ出ていません。
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Posted at 2014-09-21 18:50
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Posted at 2014-09-21 21:09
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