一応<生け花>を拝花させていただくときには、真正面を第一に観ていますが、角度を変えないと花材すべてがわからないときがままあります。
今回の<田中とき子>先生の作品は、季節らしく黄色の「菊」を中心に生けられ、「ナツハゼ」の枝と「ヘリコニア・ラティスパタ」という、熱帯アメリカ原産の植物が使用されているのですが、裏側に配置されており真正面からは見えていません。
鮮やかな橙色の「ヘリコニア・R」だけに、素人目にはわかりやすい位置に生ければいいのにと考えるのですが、なにか意味合いがあるのだろうと、眺めておりました。
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Posted at 2014-10-17 15:09
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Posted at 2014-10-17 15:30
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