今年は6月7日の『神戸新聞』に、広島や関西で【デングチョウ】が大量発生との記事が出ていましたが、わたしの周りの山間部で見かける観測数は例年と変わらない感じです。 11月半ばにもなりますと、最低気温真も10℃を切り、蝶たちにとってはそろそろ越冬準備の頃ではないかとみています。 するどく変化する独特の飛翔を見せてくれる【テングチョウ】が、運よく枝に止まってくれました。 先週アップした 秋型の<オス> の「ヤマトシジミ」が、今年最後の昆虫記かと考えていたのですが、元気な蝶たちはまだまだ活動をしているようです。