ファルコン植物記(1479)葉の縁がギザギザしている【クジャクヤシ】
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【クジャクヤシ】は、ヤシ科クジャクヤシ属の総称として使われており、熱帯アジアからオーストラリアにかけて約20種類ほどが自生しています。
英名では「Fishtail-palm」と表記され、魚の尾のような形の葉が二回羽状複葉を形成、その葉の縁のギザギザの形はまた、孔雀が羽を広げたように見えることが、和名の由来になっています。
花はすだれのような形で垂れ下がり、結実すると木は枯れてしまう運命です。