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- ファルコン植物記(1515)赤色の花<グレビレア>
オーストラリアからパパアニューギニアにかけて、約300種が分布している<グレビレア>です。
ヤマモガシ科グレビレア属の常緑低木で、葉は線形または針形で、羽状に裂ける品種もあります。
タワシのような花を咲かせますが、その姿は様々で、実の形も品種によりかなり形状が違います。
花弁に見えるのは<総苞>で、そこから雄しべが飛び出した花姿をしています。
<グレビア>の名称は、イギリスの園芸家<チャールズ・グレビル>に因んで名づけられました。
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