偶然とはいえ、同じ日に白色と赤色の【クジャクサボテン(孔雀仙手掌)】を見つけますと、なんだかいい気分でした。
サボテン科クジャクサボテン属に分類されており、花色はこのほかに黄色があります。
【クジャクサボテン】はノパルホキア属をもとに、近縁のサボテン科の植物数属と交配させて改良された品種で、原生地では岩や木の上などに着生して育っています。
植物本体は平たい板のような形状ですが、これは茎が変形したもので<茎節>もしくは<葉状茎>と呼ばれています。
交配によって育成された【クジャクサボテン】のほとんどは昼間に開花しますが、夜に咲く妖艶な姿と強い香りが特徴的な「ゲッカビジン(月下美人)」も人気があり、クジャクサボテン属の仲間になります。
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Posted at 2015-06-10 15:38
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Posted at 2015-06-10 16:39
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