韓国料理として有名な「ナムル」は、<大豆もやし>を使った「コンナムル」や<ワラビ>の「コサリナムル」など、山菜や野草を塩ゆでして調味料と胡麻油で和えたモノで、「ビビンバ」の具材として欠かせません。
今宵の【しゅう】さんでは、<小松菜>を使った「小松菜ナムル」(150円)で口切です。
<小松菜>は東京の小石川(今の江戸川区)で広く栽培されていて、将軍に気に入られて献上する際に、地名の名前を冠したのが名の由来とされています。
本来は寒い時期に採れる野菜ということで、「冬菜」や「雪菜」の名称がつかわれ、また春先に出回る色が薄いモノは「鶯菜」の名が付いています。
シャキットした<小松菜>の歯ごたえと、唐辛子のピリッとした味と胡麻油風味が絡まり、おいしくいただきました。
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Posted at 2015-10-20 15:36
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Posted at 2015-10-20 20:39
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