ファルコン植物記(1925)<オダマキ>(5)【イエロー・クィーン】
May
20
キンポウゲ科オダマキ属に分類され、日本原産の「ミヤマオダマキ」とヨーロッパなどを原産とする「西洋オダマキ」に大きく分けることができます。
「ミヤマオダマキ」は草丈20~30センチ程度で、花径4センチばかり、白色から紫色までの色幅があり、桃色がかった園芸品種もあります。
「西洋オダマキ」は草丈70~80センチ、花径もやや大きく、花色も赤色・桃色・白色などがあり、本種のようにきれいな黄色など多彩です。
花は5枚の<蕚>と筒状の花弁の構成で、<蕚>の後ろ側に角のような<距>が突き出ている特徴が面白いです。
Posted at 2016-05-20 17:40
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Posted at 2016-05-20 17:43
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