<郵便切手>(61)漆金薄絵盤「82円」
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2016(平成28)年10月21日に発行、グラビア6色で切手デザイナー<玉木明>の図案になります。
「正倉院」は東大寺の正倉(倉庫)でしたが、1875年(明治8年)3月10日、収蔵されていた宝物の重要性に鑑み、東大寺から内務省の管理下に置かれました。現在は宮内庁の施設等機関である正倉院事務所が正倉院宝庫および正倉院宝物を管理しています。
「漆金薄絵盤」とは、ハスの花びらを形どったもので花弁は木製で32枚あります。金箔を押した上に、花喰い鳥や鳳凰・おしどり・獅子・唐花文などの絵が描かれ、仏前に供える香炉を置く台座として使われたと考えられています。
Posted at 2017-03-11 00:15
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Posted at 2017-03-11 00:20
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