<ケネス。プラナー>監督・主演のアガサ・クリスティ原作のミステリー「オリエント急行殺人事件」の映画化(日本では12月8日公開)を記念したラッピング電車が、大阪市と堺市を結ぶ路面電車(阪堺電車)に登場しています。
走行するのは、1928年に製造された阪堺電車の「モ161形」の166号車。車体はオリジナルのオリエント急行に合わせて紺色の塗装を施し、窓には出演者が実際に乗車しているように見える写真がはられているとか。
この車両は定期運行している電車としては日本最古とされ、同社は「作品とこの車両は同じ時代の文化資産とも言える。レトロな雰囲気がよくマッチしており、多くの人に乗車してもらい、作品の世界観を感じてほしい」と話している。
オリエント急行はヨーロッパを横断していた夜行列車。1934年に発表された同作品は列車内が舞台で、ミステリーの傑作とされています。
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Posted at 2017-11-27 16:33
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Posted at 2017-11-27 16:43
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