本日のお茶菓子は、以前にいただいた 「チョコレートムース」 とよく似た「チョコレートババロワ」です。
「ババロワ」はフランス語で「バイエルンの」を意味する言葉で、バイエルン王国の貴族のためにシェフが考案した物とも、1815年にアントナン・カレームがバヴァリア地方にあった温かい飲み物を元に考案したとも言われる、プディング状の洋菓子の一種です。
「ムース」は、泡立てた卵白や果汁を自然に固めたものであり、<ゼラチン>を用いるババロアとは一線を引いているようです。概してムースの方がふんわりと軽い食感があり、これに対しババロアは、使用される卵黄や乳製品の風味が直接に伝わる食感をもつとか。
「ムース」と比べて確かに食感は、しっかりしている感じでしたが、チョコレート味の風味は同じように感じました。
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