「JR只見線復旧工事」@JR東日本
May
16
只見線復旧を巡っては、県とJR東日本が昨年6月、県が鉄道や駅舎など鉄道施設を保有、JRが車両を運行する「上下分離方式」による鉄道復旧に向けた基本合意書と覚書を締結しました。
調査や設計を経て工事に着手することになりました。今月中旬から除草などの準備工事に入ります。復旧費用は総額約81億円で、JRは3分の1に当たる約27億円、県と会津17市町村が残りの約54億円を負担する。運行が始まれば線路の保守など維持管理費の一部も負担することになります。
JR東日本などは6月15日午前11時から、金山町大塩の只見川橋梁近くで起工式を行う予定です。