< SLトレーディングカード(画像:JR東日本高崎支社) >
JR東日本高崎支社は、7~9月に行われる大型観光企画「ググっとぐんま観光キャンペーン」に合わせ、、「D51」と「C61」の2両の蒸気機関車(SL)の利用客にSLをデザインしたトレーディングカード(トレカ)を乗客に配布すると発表しています。9月には、群馬県食材を生かした料理を楽しめる臨時列車を初めて運行。列車に乗る魅力をPRして乗客増を図り、キャンペーンを盛り上げます。
トレカは32種類あり、うち2種類には「詳細は秘密」という特殊加工が施されるという。裏面は動輪をイメージしたデザインで統一。大きさは縦5.9センチ、横8.6センチ。運転台や整備の様子、整備に使う工具など普段見ることができない場面をはじめ、四季折々に走るSLの姿がデザインされています。
7月から来年2月まで、上越線と信越本線のSL(下り線)車内で配布します。黒色のビニール袋で個別包装しており、デザインは選べない仕組み。乗車券と座席指定券を持つ乗客が対象となります。
臨時列車は9月29日に運行されます。料理は群馬県の農畜産物のブランド化を研究する「ひめラボ」と協力。すき焼き弁当や焼きまんじゅう、ブドウの盛り合わせ、日本酒などを予定しています。
運転区間は高崎~水上間で、募集人員は138人。旅行商品の内容や代金、発売開始の時期などは7月下旬以降に発表予定です。
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