< 「空飛ぶタクシー」のイメージ(画像:ロールスロイス) >
英航空機エンジン大手のロールスロイスは15日、2020年代前半にも「空飛ぶタクシー」の実用化を目指すと発表しています。4、5人乗りで約500マイル(約800キロ)の距離を最高時速250マイル(約400キロ)で飛行する計画です。
同社のガスタービン技術を使って発電するので充電は必要ありません。ヘリコプターのように上下に離着陸する。一定の高さになると翼のプロペラは折り畳まれ、機体後部の二つのプロペラで進みます。複数の企業と組んで実用化を目指すようです。
「空飛ぶタクシー」の開発をめぐっては米配車大手のウーバー・テクノロジーズが昨年、米航空宇宙局(NASA)と提携を発表。欧州エアバスなども空飛ぶクルマの開発を進めています。
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Posted at 2018-07-16 00:42
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Posted at 2018-07-16 00:47
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