神戸ご当地(941)「ジュンクドウ書店三宮店」大規模改装工事
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改装の目玉は、児童書コーナー。4階の料理教室跡に11日から売り場を移し、大幅に拡充されます。子ども用のテーブルやいすを置き、ゆったり過ごせる売り場とする。本を手に取りやすいように本棚の高さを低くするほか、通路幅を広げてベビーカー利用者らの利便性を高めます。
また8月4日からは、すべての売り場で話題の本やおすすめの本を来店客に分かりやすく伝えようと、表紙を見せて並べる「平積み」コーナーを増やします。商品棚の配置も見直し、関連する分野の書籍を集めた売り場に再編する。これに伴い、雑誌売り場だったセンター街に面した1階は、7月31日の営業をもって閉鎖されており、2階以上に集約しています。
同店は1976年、ジュンク堂1号店として開店しました。当初、地下のみで営業していましたが、1~4階に移転。さらに2007年、同じビル5階にあった映画館跡にも売り場をひろげています。
今回の改装で売り場面積は300平方メートル近く減り、約4500平方メートルとなりますが、県内9店のうち、引き続き最大店の大きさです。改装中も営業は続けられます。
店舗として、一等の商業地域での1階部分がどうなるのかの報道がなく、気になっています。