今週末、31月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と共に大流星群の一つである、「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。
今年は月明かりがなく絶好の観測条件となるため、ピーク時には1時間に40個以上の流れ星を期待できそうです。
活動のピークは日本時間8月13日10時頃と予想されており、一番の見頃は12日21時~13日明け方頃にかけてとなります。また、11日夜や13日夜でもある程度の流れ星を期待できるので、天気等の関係で12日夜に観測できないエリアでは、前後の日程での観測もおすすめです。
今年は11日が新月にあたり、12日夜も月明かりに邪魔されないので、観測には絶好の条件となります。このためピーク時(13日未明~明け方にかけて)には、1時間あたり40個以上の流星を期待できそうです。
流星群は放射点があるペルセウス座の周辺のみに出現するわけではなく、放射点を中心に四方八方に流れるため、夜空のどこにでも現れます。周囲が開けて、街明かりの影響が小さい場所での観測がおすすめです。
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