本日はお茶菓子というには何とも悩ましい、直径8センチばかりの「ミニあんパン」でした。
「あんパン」の歴史としては、1874年(明治7年)に、木村屋(現・木村屋總本店)創業者であり茨城県出身の元士族<木村安兵衛>とその次男の<木村英三郎>によって考案されました。
また、胡麻、芥子などと並んで表面のアクセントに用いられることの多い桜の花の塩漬けが初めて用いられたのは翌1875年(明治8年)4月4日のことです。花見のため向島の水戸藩下屋敷へ行幸した明治天皇に<山岡鉄舟>が献上し、宮内省御用達となって以来です。それ以降、4月4日は 「あんぱんの日」 となっています。
中に詰められている小豆の餡は、「つぶあん」、「こしあん」が一般的ですが、残念なことに好みの「つぶあん」ではなく「こしあん」でした。
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Posted at 2018-09-18 00:53
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Posted at 2018-09-18 00:57
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