<「1・17」の文字(画像:神戸市) >
今年は、阪神・淡路大震災から24年となります、神戸市は六甲山系の夜のランドマーク・山麓電飾の図柄に、「1・17のつどい」実行委員会の要望などを受け地震発生日の「1・17」の文字を初めて取り入れます。
震災の記憶の継承・発信を目的に1月10日(木)~17日(木)に実施されます。通常の消灯時間は午後11時ですが、同16日は翌17日の夜明けまでともし、発生時刻の午前5時46分にも電飾が山麓に浮かびます。
電飾は、市章(市章山)▽いかり(錨山)▽北前船の絵2種類と「KOBE」の文字を20分おきに表示(堂徳山)-の3種類あり、今回は堂徳山の北前船の絵を消灯。「KOBE」の下に「1・17」が灯ります。
点灯はいずれも日没から。消灯は10~15日が午後11時、16日は翌17日の夜明け(午前7時ごろ)、17日は午後11時までです。
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