1928(昭和3)年の12月24か。「河童」で知られる駅が誕生しました。現在のJR九州・久大本線の田主丸(たぬしまる)駅(福岡県久留米市)です。鉄道省の久大線が久留米~筑後吉井間で開業したことによります。
このとき設けられた田主丸駅は、ふるさと創生資金を利用して建てられた河童の形をしているのが特徴です。付近に九州地方で最大の河川、筑後川が流れる田主丸周辺には「河童」の伝説があり、それに由来して1992(平成4)年4月23日に浮羽工業高校の生徒がデザインした「河童駅舎」が建設されました。
ちなみに、2階の目の奥は河童の資料館になっていて、河童の写真やイラストが展示されています。
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Posted at 2018-12-23 21:07
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Posted at 2018-12-23 22:57
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