< 「737MAX8型機」(画像:ボーイング) 「A320neo型機」(画像:エアバス) >
ANAホールディングス(HD)は29日、米航空機大手ボーイングと欧州航空機大手のエアバスから小型機計48機を購入すると発表しています。購入費は計約5490億円で、現行機の更新に合わせ2021~25年度に納入予定です。
2社の航空機はいずれも燃費効率が優れているという。座席数は150~180席前後となる見通し。
ボーイングからは10機分を追加購入できる権利を含め、「737MAX8型機」を計30機(約3830億円)購入し、
全日本空輸とANAウイングスが運航する国内地方路線に導入する。エアバスからは「A320neo型機」を18機(約1660億円)購入し、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションが国内外の路線で使用します。
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