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  • お茶菓子(174)やせうま@やせうま本舗田口菓子舗

お茶菓子(174)やせうま@やせうま本舗田口菓子舗

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お茶菓子(174)やせうま@や...
本日いただいたお茶菓子は、1951年創業の田口菓子舗(大分県大分市光吉311番地)の大分の郷土料理「やせうま」をアレンジし、きな粉を使った和菓子「やせうま」です。

「やせうま」の名称の由来には、このような伝説があります。
平安朝の頃、京都の御所で育っていた<藤原鶴清麿>という幼君が、豊後の大友家を頼り黒野(古野)の御所之森(古野下原)に隠居しました。幼君に仕える<八瀬>という乳母は、不自由な暮らしの中で幼君におやつをせがまれるたびに、小麦粉をこねて長く伸ばし、茹でた麺に、きな粉をまぶして差し上げていました。すると幼君はこのおやつを「八瀬、うま(いものが欲しい)」とせがむようになり、この食べ物が「やせうま」という名前で伝えられてきたとか。

竹皮に似せた包装の中に爪楊枝とともに包み込まれ、口を閉じる紐には大分県の特産品でもある貴重な「七島イ草」が使用され、丁寧に結ばれていました。

きな粉の餡を求肥で包んだ、お餅のようなお団子のような半生菓子でしたが、甘さは控えめに、きな粉の味が楽しめました。
#ブログ #和菓子

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