「ライトセーバー」種目正式認可@2024年パリ五輪
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26
もともと米国のギャング抗争に起源があるとされ、1970年代にニューヨークのストリートでダンス対決に特化して世界に広がった若者文化。80年代にいち早く「輸入」して世界の強豪国に成長した日本でも期待は高まるばかりだが、自由な空気で発展してきただけに、伝統と格式を重んじる五輪のスポーツ枠としてどうかなぁという気がしていますが、またもや驚きの種目が登場しています。
フェンシングの本場、欧州で若者の参加を取り込もうと新たな取り組みが始まり、フランス連盟が人気SF映画「スター・ウォーズ」に登場する武器「ライトセーバー」(光剣)を使った対戦を一つの「種目」として正式に認可したようです。映画の娯楽性と中世の騎士道がルーツのスポーツを融合させた新時代の動きだとか。
発光ダイオード(LED)の剣で映画のように相手を切れるわけではないものの、フランス連盟幹部は「今日の若者に共通なのは健康問題。現代の技術と私たちの種目をつなげばスポーツへの参加も自然に促せる」と狙いを説明していますが、どうなんでしょうか。
Posted at 2019-02-26 14:48
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Posted at 2019-02-26 15:02
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