ファルコン植物記(2007)ハート形の葉【ホヤ・カーリー】
Feb
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原産地では樹木の幹や岩に張り付き育つ着生植物です。つる性のものが多く育てやすいため近年観葉植物として人気があります。
厚めの葉にピンクの桜色の花が咲く「ホヤ・カルノーサ」の和名は 「サクララン(桜蘭)」 と呼ばれています。ランと名前につきますがランの仲間ではありません。蝋細工のような星形の可愛らしい花が咲くので英名は「ワックスプラント」とも呼ばれています。葉の形、花の色など種類も多種多様です。ハート型の多肉質の葉がかわいらしい本種の「ホヤ・カーリー」やピンクの花が可愛い「ホヤ・カルノーサ」がよく出回っています。