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- 神戸ご当地(1060)「ふれあいの里おくっちょ」落成式典
< 「ふれあいの里おくっちょ」(画像:神戸市) >
神戸市北区長尾町では人口減少による空家の増加が問題となっており、これを解決するため2017(平成29)年度から地元住民(長尾町の自治会、上上津里づくり協議会)、特定医療法人寿栄会、関西学院大学、行政が連携して町のにぎわいづくりを目指す「長尾町古民家再生プロジェクト」を進めてきました。
その第1弾として、集落内にある築150年、空家になって40年の古民家「奥町家」(敷地面積:872平方メートル)が「ふれあいの里おくっちょ」(神戸市北区長尾町上津字奥丁3519)として生まれ変わりました。
「ふれあいの里おくっちょ」は健康教室や地域交流スペースといった用途のほか、災害時の緊急避難場所など様々な機能をもつ施設として今後活用されます。名称の由来は所在地の小字が「奥丁(おくちょう」であることから名づけられています。
このたび、施設の落成を記念し、2019(平成31)年3月16日(土曜)10時より落成式典が行われます。
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