本日のお茶菓子としては、いわゆる「ショートケーキ」をいただきました。「いわゆる」としたのは、「ショートケーキ」は何かという確実な意味合いが確定されてなく、諸説あるようです。
一般的に「ショートケーキ」は、スポンジケーキを土台にして、ホイップクリームをつなぎと外装に、そしてイチゴを味付けに使ったものを「ストロベリーショートケーキ」といい、普通これを単に「ショートケーキ」と呼んでいるようです。
「ショート」の語源については、
(1) アメリカの「ショートケーキ」と呼ばれるお菓子をヒントとして作られたとする説。
(2) イギリスのショートブレッドに、イチゴとクリームを挟んだ菓子から始まったものとする説。
(3) 「ショートタイム」の意味であるとする説 短時間で作れるからとみる説。
(4) 生クリームやイチゴを使用するため日持ちしないからという説。
(5) 英吾のビスケットの生地をもちいることにより、「short」の「もろい」や「サクサクした」に由来しているとする説。
(6) スポンジを作るのにショートニングを使っているからという説。 などが、揚げられているようです。
日本において「スポンジ+ホイップクリーム」の原型を作り出したのは、1910(明治43)年11月創業の「不二家」ですが、発案者が誰なのかは伝わっていません。また「不二家」は、1910年12月に日本で初めての「クリスマスケーキ」を販売しています。
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Posted at 2019-04-02 00:35
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Posted at 2019-04-02 00:39
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