「カカポ」のひなが記録的な繁殖@ニュージーランド
May
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成鳥は147羽しか確認されておらず、個体数の増加に期待がかかっています。
先住民マオリの言語で「夜のオウム」を意味する「カカポ」は夜行性。最も重いオウムとされ、オスの体重は4キロに達することもあるといいます。
ニュージーランドで一般的な鳥でしたが、19世紀以降、欧州からの入植者が持ち込んだネコ目(食肉目)イタチ科の「オコジョ」などによる捕食や森林伐採などの影響で1990年代までに激減しています。