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- <レオナルド・ダビンチ>没後500年特別展@トリノ王室博物館
イタリア・ルネサンス最高の芸術家といわれ、絵画や建築、科学など幅広い分野で活躍した<レオナルド・ダビンチ>(1452年4月15日~1519年5月2日)が亡くなって本日5月2日で500年となります。
奇しくも5月2日、<レオナルド・ダビンチ>の 「肖像画」が、英王室コレクションの中から確認され他との報道がありました。
「万能の天才」が残した作品や研究成果の数々は現代にも多大な影響を与えています。欧州各地では記念の展覧会や行事が相次ぎ、大きな話題を呼んでいるようです。
あらゆる分野の垣根を取り払い、全てを関係あるものとして研究対象にした考え方は非常に現代的です。イタリア北部のトリノ王室博物館は、没後500年に合わせ「未来を描く」と題した特別展を開始。
王立図書館からは、1840年に<カルロ・アルベルト>王により購入された13のデザイン画と、1893年に<ウンベルト1世>に譲渡された「Codice sul volo degli uccelli/仮題:鳥の飛翔手稿」も今回の特別展のために提供され、公開されます。
その他、幻の絵画「アンギアーリの戦い」のためのものとみられるデザイン画、有名な「少女の自画像」のデザイン画、彼自身が没頭した科学と芸術との研究を物語る、50以上の関連作品が公開されており、7月14日まで展示されています。
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