中央競馬の3歳クラシックレース最高峰、第86回東京優駿(日本ダービー・GI)は26日、東京競馬場の芝2400メートルコースに18頭が出走して行われ、<浜中俊>騎乗で12番人気の1枠1番「ロジャーバローズ」(牡3・角居厩舎)が1番人気の「サートゥルナーリア」(牡3・角居厩舎)を破って2分22秒6のレースレコードで優勝、2016年生まれのサラブレッド7071頭の頂点に立ちました。1着賞金は2億円。
3枠6番の「サートゥルナーリア」はスタートに出遅れて追い上げましたが、4着に終わっています。2着は3番人気の「ダノンキングリー」、3着には2番人気の「ヴェロックス」、5着に13」番人気の「ニシノデイジー」が入っています。
勝った「ロジャーバローズ」は父「ディープインパクト」、母「リトルブック」の血統。父は2005年に同レースを制しており5年連続で父子制覇となりました。
過去4年の父子制覇は、2015年(ドゥラメンテ、父キングカメハメハ)、2016年(マカヒキ、父ディープインパクト)、2017年(レイデオロ、父キングカメハメハ)、2018年(ワグネリアン、父ディープインパクト)
鞍上の<浜中>は中央G1通算9勝目で今年初勝利。管理する<角居勝彦>調教師は中央G1通算26勝目で今年は「サートゥルナーリア」(皐月賞)に続き2勝目です。
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