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- 東海道新幹線の新型車両「N700S」@最高時速362キロを記録
JR東海は6日深夜、東海道新幹線の新型車両「N700S」の走行試験を報道陣に公開されています。2020年7月にデビュー予定 で、同日は最高時速362キロを記録しました。
報道陣を乗せた車両は午後11時40分ごろ、米原駅(滋賀県米原市)を出発。徐々に速度を上げ、約8分後に360キロに到達しています。同県内で約40秒間、時速360キロを超え、一時362キロを記録。京都駅には通常より2分早く到着しました。
速度向上試験は5月24日から始まり、今回は5回目。これまでに時速363キロを達成しています。
「N700S」は、東京五輪・パラリンピック前の20年7月上旬に営業運転を開始する予定。海外輸出も視野に入れ、360キロへのスピードアップのほか、8両や12両など路線のニーズに応じた車両数に変えることができるよう設計されています。
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