日本将棋連盟は7日、通常総会を開き、東京・千駄ケ谷二丁目にある「将棋会館」(1976年建設)をJR千駄ケ谷駅近くのビルに移転する方針を決めています。連盟創立100周年を迎える2024年をめどに移転を目指します。 「将棋会館」は建物の老朽化が課題となっており、連盟は昨年6月、会館建設準備委員会(羽生善治委員長)を発足させて検討してきました。現在地で建て替える場合、法的な問題から今と同じ規模の建物を建てられないため、移転の方針を決めています。 移転予定先のビルは、棋聖戦に特別協賛している不動産会社「ヒューリック」が建て替える予定で、完成後に入居する形で今後交渉を進めていくといいます。
Posted at 2019-06-08 00:36
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Posted at 2019-06-08 00:57
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