今朝方、北海道の初競りで、黒い皮が特徴の 「でんすけすいか」 が、1玉75万円というセリ値に驚かざるをえませんでしたが、濃い色が特徴の香川県オリジナル品種「小原紅早生(おばらべにわせ)みかん」の初競りが14日、高松市中央卸売市場(同市瀬戸内町)であり、1箱24個入りが過去最高額の250万円で競り落とされています。<ミカン>一つが10万円越えとは。
「小原紅早生」は1973(昭和48)年、瀬戸内海に面した五色連山のふもとにある<小原幸晴>さんのみかん園で見つかった「宮川早生」という品種が枝変わりした品種で、中元シーズンに合わせ初出荷を迎えます。高松市でハウス栽培されたもので、この日は約270箱計575キロが出荷されていました。
5月が少雨だったことから例年に比べ小粒ですが、味は良い出来だそうです。今季の出荷量は8月上旬までに28トン(昨年35トン)を見込んでいるとか。
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Posted at 2019-06-14 04:08
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Posted at 2019-06-14 04:21
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