「ニャンコフェリー」@ジャンボフェリー
Jul
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定期運航している「りつりん2」「こんぴら2」の船首にそれぞれ、猫の顔をペイントして運航するもので、7月上旬からはさらに、子供たちが船旅を楽しめるよう船内にペットロボット「aibo(アイボ)」を導入するとのこと。1969(昭和44)の運航開始から、2019年で50周年を迎えることを記念した企画の一環です。
「ジャンボフェリー」によると、初代の船「こんぴら」「りつりん」が就航当時に世界最大の双胴型フェリーであったことから「ジャンボフェリー」の愛称がついたそうですが、その後、さらに大型の船が各地に就航した結果、いまとなっては「なぜ『ジャンボ』なのか」と不思議に思われることも多いそうです。そこで今回、思い切って愛称を「ニャンコフェリー」とし、特別仕様のフェリーを当面のあいだ運航するといいます。
なお、「ニャンコフェリー」の運航が始まる7月5日(金)には、神戸三宮フェリーターミナルで船のお披露目会が開催されます。式典後、イベントに合わせて制作中という「にゃんこ」うどんの無料試食会も行われるそうです。