「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」@松屋銀座
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それを記念し、2019年8月8日(木)から8月26日(月)まで、松屋銀座8階イベントスクエアでは「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」が開催されます。
同展では、アニメ制作の裏側を紐解く「セル画」「スケッチ画」「絵コンテ」「映像」など約350点を展示するほか、ポーチやモバイルバッテリーなど、会場のみで販売されるオリジナルグッズも展開。
さらに、2018年8月15日に急逝した原作者 <さくらももこ> さん直筆の脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品などを並べ、さくらさんのアニメへの想いや日々の暮らしに迫ります。
『ちびまる子ちゃん』は、1986(昭和61)年、少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタート。原作コミックス(全17巻) の発行部数は累計3200万部を超え、海外版は台湾、中国、タイ、マレーシア、韓国でも出版されています。
アニメがスタートしたのは、1990(平成2)年1月7日(日)。初代エンディングテーマ曲『おどるポンポコリン』はミリオンセールスを記録し、日本レコード大賞を受賞。番組視聴率も最高39.9%を記録するなど、多くの人の心を掴み、日曜のお茶の間を和ます存在としてすっかり定着しました。
なお、2019年4月から1年間は「ありがとう!アニメ化30周年 みんなとちびまる子ちゃんイヤー」と題され、様々な企画が展開されていく予定とのこと。その一環として、「『ちびまる子ちゃん』30周年アンバサダー」に、人気アイドルユニット <桃色クローバーZ> が就任し、4月7日(日)の放送から『おどるポンポコリン』を歌っています。