東横イン NHK受信料19億3500万円支払い確定判決
Jul
25
訴訟では、全国230カ所余りのホテルに設置されたテレビについて、平成24年1月~26年1月に未払いとなっていた約3万4000台分の受信料が争われました。
東横イン側は「NHKとの間に一部は支払いを免除するとの合意があった」として、一部の支払い免除を主張しましたが、1審東京地裁判決は「放送法は合意による免除を許可していない」と退け、受信料の支払いを命じました。2審東京高裁は1審判決を支持した上で、1審が請求を棄却したホテル1カ所についても受信契約の締結と約560万円の支払いも命じ、NHKの訴えを全面的に認め、東横イン側が上告していました。