『天気の子』@観客動員1千万人・興行収入133億円突破
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7月19日に全国359館448スクリーンで公開されるやいなや、運命に立ち向かう少年少女の姿、新海誠が世界へ投げかけるセンセーショナルなメッセージ、そして圧倒的な映像美と心震わす音楽が紡ぎ出す「新海ワールド」が話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。連日さまざまなメディアで取り上げられ、『君の名は。』同様に2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出しているようです。
性別・年齢を問わず席巻する『天気の子』旋風。公開から34日間で興行収入100億円を突破し、歴代邦画興行収入ランキングトップ10入りを果たすなど、『君の名は。』に続き日本映画を代表する1本となっています。その勢いはいまだ衰えず、驚異的なスピードで動員を伸ばし、邦画・洋画含め本年度公開映画No.1の大ヒットとなっています。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年「森嶋帆高」(醍醐)と少女「天野陽菜」(森)が自らの生き方を「選択」する物語。現在、140の国と地域での配給が決定し、米アカデミー賞の日本代表 にも選出され、さらに超異例の インドでの公開が10月11日 に控えています。 韓国においてでも10月の公開予定でしたが、現在の日韓の状況では、公開は見送られるのではないでしょうか。