<藤田菜七子>(42)女性騎手初の重賞競走制覇@第53回東京盃
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2枠2番。スタートで馬群に包まれてしまう可能性もある枠順でしたが、好スタートを切ると、先頭へ抜け出す。最終コーナーもトップで回ると、最後の直線も後続を突き放してゴールしました。2着は7番人気の「ブルドッグボス」、3着は4番人気の「サクセスエナジー」でした。
今年2月のG1「フェブラリーS」からコンビを組み、過去3走は5、2、3着だった菜<七子>と「コパノキッキング」。近2走で先着を許した馬が不在となった今回は見事に圧倒的な人気に応えました。
「東京盃」を優勝した「コパノキッキング」には、JBCスプリント・交流G1(11月4日、浦和)への優先出走権が与えられますので、次は「G1ジョッキー」を目指します。