セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は7日、横浜スタジアムで最終戦が行われ、レギュラーシーズン3位の<阪神>が同2位のDeNAに「2ー1」で勝利を収め、通算2勝1敗で5年ぶり2度目のファイナルステージ(6試合制)進出を決めています。
1勝1敗で迎えた第3戦。引き分けならシーズン上位のDeNAが勝ち抜けとなる中、<阪神>が競り勝ちました。「0ー0」で迎えた6回、左中間フェンス直撃の二塁打で出塁した先頭<高山>を<梅野>がバントで送って1死三塁。続く打者<木浪>への初球が暴投となる間に三走<高山>が生還するという思わぬ形で先制すると、「1ー1」で迎えた8回には1死から死球で出塁した<高山>の代走<植田>が二盗と暴投で三塁まで進み、<梅野>の中犠飛で勝ち越し。これが決勝点となり、最後は39歳の守護神<藤川球児>が8、9回の2イニングを抑えて逃げ切りました。
CS8度目の出場で、3位からの勝ち上がりは球団史上初となります。また、セCSファーストSで、3位チームの勝ち上がりは4年連続となっています。
<阪神>は、9日(水)から巨人とファイナルステージ(東京ドーム)に挑むことになります。なお、6試合制4勝先取の勝ち上がりで、レギュラーシーズンで優勝した巨人には、アドバンテージとして1勝が与えられています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2019-10-07 14:43
People Who Wowed This Post
Posted at 2019-10-07 15:23
People Who Wowed This Post