ドイツを代表する児童文学作家<オトフリート・プロイスラー>(1923年10月20日 ~2013年2月18日)の児童書「小さい魔女」を初めて映画化した『小さい魔女とワルプルギスの夜』(監督・脚本マイク・シェーラー)が11月15日(金)より公開されます。
名作を贈り出してきたフランスの映画製作・配給会社「スタジオカナル」が製作を担当。ドイツ国内だけでも120万人動員を成し遂げた『ハイジ アルプスの物語』のチームが再集結しています。
物語は、森の中の小さな一軒家に暮らす小さい魔女(カロリーネ・ヘルフルト)。口は悪いが気は優しいカラスの「アブラクサス」が相棒です。彼女の夢は、大きい魔女だけが参加を許される年に一度の魔女の祭り〈ワルプルギスの夜〉で踊ること。まだまだ半人前とされる127歳の小さい魔女には今年も招待状は届きませんでした。
小さい魔女はどうしても諦められず、こっそりと祭りに忍び込み、踊りの輪に入ることに成功。しかし、喜んだのも束の間、「ルンプンペル」おばさんに見つかり、つるし上げられてしまいます。でも何とか一番えらい大きい魔女から来年の〈ワルプルギスの夜〉で「良い魔女」のテストに合格すれば踊ってもいいという約束を取り付けます。ただし、もし出来なければ恐ろしい罰が待っています。果たして、小さい魔女は良い魔女になれるのでしょうか。
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