<北川景子>主演映画『ファーストラヴ』
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『ファーストラヴ』は、第159回直木賞を受賞した<島本理生>による同名小説『ファーストラヴ』(文藝春秋・2018年5月31日刊行)を原作としています。
物語は、アナウンサー志望の女子大学生が面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺するところから始まります。
容疑者である美人女子学生「聖山環菜」による「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉に、世間は注目。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の「真壁由紀」(北川景子)は、面会や手紙のやりとりを重ねていくが、やがて「由紀」は「環菜」にどこか過去の自分と似たものを感じ始め、心の奥底にあった「ある記憶」と向き合うことになります。