「やきとり缶詰」が「宇宙日本食」に認証@ホテイフーズコーポレーション
Nov
24
「宇宙日本食」は、宇宙空間で飛び散らない▽常温で1年半以上の賞味期限▽限られた設備で調理可能などの基本条件の他、工場検査などの厳しい審査を通して認証されます。同社によりますと、通常は食品メーカーが宇宙用に開発する場合が多いのですが、「やきとり缶詰」は条件を満たしていたため、パッケージを変えるだけで対応できたとのことです。
缶詰は1970年に全国で販売を開始。全5種類のうち、今回はたれ味とゆずこしょう味が認証されています。今後、宇宙飛行士の<野口聡一>さん(54)らが国際宇宙ステーションに滞在する際に食べる予定になっています。