<熊谷紗希>アジア年間最優秀女子選手賞受賞@アジアサッカー連盟
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フランス1部「リヨン」で活躍する<熊谷>は、今年開催されたフランス女子ワールドカップ(W杯)に主将として出場。世代交代を進めるチームをベテランとして束ねてベスト16へと牽引しました。常盤木学園高校の2年時の2008年に日本代表に初選出され、優勝した2011年のドイツ女子W杯ではセンターバックのレギュラーとして活躍。先月10日に行われた国際親善試合の 南アフリカ戦「2-0」では日本代表初ゴールを記録 しています。
クラブでも欧州最強との呼び声が高いフランスの「オリンピック・リヨン」で存在感を発揮しており、今年の女子W杯では国際サッカー連盟(FIFA)が、大会に出場するスター選手の1人として紹介するなど、世界的に高い評価を得ています。
今回、アジア年間最優秀選手賞を初受賞した<熊谷>と同じく、なでしこジャパンを率いる<高倉>監督も年間最優秀監督に選出され、日本の女子サッカー界を引っ張り、来年の東京五輪での活躍が期待される2人が揃っての受賞となっています。